AppleTVで配信しているファウンデーション。
もうすぐシーズン3が始まるので、結構前ですが、シーズン1のあらすじと感想を綴っていきたいと思います。
ファウンデーション(Apple)シーズン1のあらすじ
ガールの住む惑星、シンナックスでは学術を禁じられていたが、数学の才能を持つガールは密かに勉強を続けていた。
ある日、天才数学者かつ心理歴史学のハリ・セルダンから銀河帝国の首都、トランターに招かれる。
銀河帝国は400年前の皇帝、クレオン1世から生み出されたブラザー・ダスク、ブラザー・デイ、ブラザー・ドーンの3人と、宰相でありアンドロイドであるデマーゼルに支配されていた。
心理歴史学により、帝国の崩壊を予測していたハリ・セルダンはクレオン達から危険視されていた。
ハリ・セルダン崩壊後に早急に文明を復旧させるために百科事典編纂を行うことを提案し、それを飲んだクレオンに辺境の星、ターミナスに追放される。
ファウンデーション(Apple)シーズン1の感想ネタバレ
小説を読んだことがなかったのですが、全体的に面白かったです!
惑星間移動、未来的な建造物など、SF好きには嬉しい描写が多く、楽しめました。
製作総指揮のデヴィッド・S・ゴイヤーは文章から映像を起こすのが大変だったとインタビューで語っていましたが、宇宙船や建造物のデザインがかっこよく、現代の最先端の技術が反映されていて、見応えがありました。
なんといってもクレオンを演じる俳優のリー・ペイスさん。この作品で初めて知ったのですが、とてもかっこいいです。
色気もすごいです。
「プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜」という2007年頃のドラマシリーズに出ていたそうで、ドラマの名前は知っていましたが、見てなかったので…
冷徹な皇帝、クレオンを表情豊かに演じ切られていました。
次のジェームズ・ボンドに彼はどうか、という意見も海外ではあるみたいですが、リー・ペイスさんってアメリカ人なんですよね。
結構イギリス人と勘違いする人もいるみたいです。
後はロボットのデマーゼルがインパクトありましたね。
演じているラウラ・ビルンさんはフィンランド出身の女優さんだそうで。
フィンランド出身でアメリカのドラマで活躍している人っていないと思うので、珍しいですよね。
でもデマーゼルがロボットなのに帝国を仕切っていて、、と言う背景があり、その辺の事情などもシーズン2で明かされていきますが、面白かったですね。
ガールって原作では男の設定なんですね、こっちでは若い女性になっていましたが。
あとはポリコレの影響か、俳優はアフリカ系の人が多いな、とは思いました。
ちょっとかなり前なので、うろ覚えで書いてしまいましたが^^;
もうすぐシーズン3が始まるので楽しみです!