地球上で最も冷酷な殺人犯が登場するハンニバル シリーズ。
シーズン2の動画を見る方法をご紹介しています!
シーズン2のあらすじと感想も。
今回も手に汗握る展開の連続でした…!
ハンニバル シーズン2のあらすじ
精神障害犯罪者病院に収容されているプロファイラー、ウィルは、ハンニバルにはめられたと主張しますが誰も信じてくれません。
そこで、殺人事件の解決に手間取っていたFBIのビヴァリーに取引を持ちかけます。
無実を証明する事と引き換えに、事件をプロファイルすると言うのです。
ウィルのプロファイルは的中し、事件は解決。
ビヴァリーは言われた通りに過去の事件を調べ直します。
ウィルは収容されている病院の院長であるチルトンにも取引を持ちかけます。
精神医学会内でウィルの存在はとても珍しく貴重であることから、ずっと患者でいる代わりに催眠療法をかけてくれと頼みます。
催眠療法でハンニバルに消された記憶を取り戻そうと考えたのです。
結果、チルトンとウィルは、ハンニバルが治療という名目で行っていた恐ろしい所業に気が付きます。
過去の事件を洗い直していたビヴァリーもハンニバルの秘密に辿り着きました。
しかし、気が付くと背後にハンニバルの姿が。
ビヴァリーは殺され、全身をスライスされてしまいます。
何者かに部下を殺されたと怒り悲しむジャック。
ウィルを収容所から連れ出し遺体遺棄現場をプロファイルをさせます。
全てはハンニバルの仕業だと分かっているウィルは、ジャックが自分で気付かない事には意味が無いと伝えます。
病院に戻ると、ウィルの崇拝者だと言う看護師が何でも言う事を聞くと言い出しました。
ウィルはハンニバルを殺せと命令。
ですがハンニバルは間一髪のところでジャック達に助け出されます。
この事でジャックはウィルを責めますが、少しずつハンニバルに疑いを持つように。
そしてまた新たな殺人が起き、死体からウィルの無実を証明する証拠が出て、ウィルは釈放されます。
犯人の居場所へ向かうと、そこには死亡説が出ていたFBI訓練生のミリアムが。
救出後、チルトンを見てパニックになったミリアムは彼を射殺。
ハンニバルに記憶を操作され、犯人はチルトンだと思いこんでいたのです。
ハンニバルの正体を知る人間がまた殺されました。
続いてハンニバルは元患者である殺人鬼をウィルの元へ送ります。
ウィルは返り討ちにし、殺人鬼の死体をハンニバルの家へ。
お互い殺そうとした事をチャラにしようと言います。
頷くハンニバル。
標的を真相に近づいている記者、ラウンズに変更します。
しかしラウンズは既に何者かに殺された後でした。
ウィルはその晩、肉を持ってハンニバルの家へやってきます。
調理し、食事をしながら、人の肉であることを伝えるウィル。
ハンニバルはウィルが殺しに目覚めたのだと感じ、心を開いていきます。
そんな時、ハンニバルの患者であるマーゴがウィルの子を妊娠したと分かります。
後継を欲しがっていたマーゴは、計画的にウィルと一夜の関係を持ちました。
後継がいては困るマーゴの兄、メイスンは、残忍な方法で流産させます。
子供を殺され怒るウィルと、メイスンの無礼が許せないハンニバルは、彼を殺し食べる話をします。
後日ハンニバルは、メイスンに自分で自分の顔を切り取らせて、その肉片をウィルの犬に与えて遊んでいました。
ウィルは「そろそろジャックにも本性を見せてあげよう」と提案。
ハンニバルは同意。
夕食会を開き、ジャックを殺す事になりました。
でもこれは、ウィルとジャックの立てた計画。
ウィルがハンニバルの殺しに付き合っていたのは、本性を暴くための策だったのです。
しかしギリギリところで騙されたと気付くハンニバル。
予定通り夕食会へ訪れたジャックに襲いかかります。
ジャックは戦いますが、頸動脈を刺され倒れます。
助けにやってきたウィルも腹を切り裂かれ動けません。
ハンニバルは雨の中逃亡。
飛行機に乗り込みどこかへ行ってしまいました……。
ハンニバル シーズン2の感想
シーズン2の見どころは、ハンニバルとジャックの死闘シーンです。
いつもは冷静なハンニバルが両手にナイフを持ち暴れまわります。
死にかけている相手にも容赦なく襲いかかる完全なサディスト。
ハラハラが止まりません。
優雅だった調理シーンも残酷さがよりリアルに映し出されています。
人の足を輪切りにしてソテーを作るハンニバルは、思わず目を背けてしまうほど恐ろしかったです。
被害者自身に自分の足を食べさせるシーンまで。
紳士的だったハンニバルの本当の顔がついに現れました。
全員が彼の残忍な正体に気が付きましたが、このまま皆死んでしまうのでしょうか……。
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