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ピクニックアットハンギングロック(ドラマ)のあらすじと感想!

1967年に出版された同名小説を元にした海外ドラマ、「ピクニックアットハンギングロック」。

主演はゲームオブスローンズのマージョリー役のナタリー・ドーマーです。

ドラマのあらすじと感想をまとめました。

 

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ピクニックアットハンギングロックとは?

引用:vulture.com

 

「ピクニック at ハンギングロック」は、

1967年にオーストラリアの作家、ジョーン・リンジーによって書かれた作品です。

1975年には映画化もされています。

 

 

オーストラリアの寄宿学校に住む女子生徒達がハンギングロック(首括り岩)と言われる、岩山にピクニックに行き、”何か”が起きて少女達が失踪する、というのが大筋の話。

「実話に基づいた作品」と言われていますが、過去に実際にこういう事件が起きたのかどうかははっきりしていないそうです。

 

 

ずっと映画版を見たかったのですが、古すぎて動画配信されておらず。

この度、海外ドラマ化され、U-NEXTで独占配信しているということで、見てみました。

 

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ピクニックアットハンギングロック(海外ドラマ)のあらすじ

引用:mediaweek.com.au

 

オーストラリアの僻地に一人の未亡人がやってくる。

彼女の名前はアップルヤード夫人(ナタリー・ドーマー)。

夫人は大邸宅を買い取って、「アップルヤード女学院」という女子専用の寄宿学校を開く。

 

 

アップルヤード女学院では、ヴィクトリア調の白いドレスに身を包んだ生徒達が、女性としてのマナーなどを学んでいた。

規則を破る者には、時には体罰も行われる。

 

 

1900年2月14日のバレンタインデー。

女子生徒達はハンギングロックにピクニックに行くことに。

絵を写生したり、それぞれに過ごす中、気づくと4人の生徒がいなくなっていた…

 

ピクニックアットハンギングロック(ドラマ)の感想

話の筋は知っている上で見ましたが、映像が綺麗で引き込まれました。

当時の衣装がとても良いです。

ヴィクトリア調のカラフルで綺麗なドレスの数々。

寄宿学校の制服があんなにかわいい白いドレス、というのもあの時代ならではなのでしょうか?

女子生徒も美人な女優さんばかりで、ファンタジーとスリルが混じり合うこの作品の雰囲気にマッチしていました。

 

 

タイトルにもあるハンギングロック。

100万年以上前からあるとされ、原住民からも恐れられている場所です。

そこに白いドレスの制服姿でピクニックに行く少女達とむきだしの岩のアンバランスさが映像に映えます。

 

 

アップルヤード夫人をナタリー・ドーマーが演じているのも個人的にはポイントが高かったです。

ゲームオブスローンズの中でもマージョリーが好きだったので。

マージョリーの腹黒そうな表情がすきなんですよねw

ナタリー・ドーマーさんはイギリス人ですが、オーストラリアのドラマに出ているというのも意外です。

 

 

話の内容は女子生徒達がハンギングロックにいって失踪する、とシンプルなストーリーなので、海外ドラマにして釈が持つのかな?と疑問視していました。

が、実際に見てみると、アップルヤード夫人の怪しい過去や、生徒達との関係が描かれていて、失踪事件以外の部分も面白かったです。

 

ひとまず最後まで見てみたいと思える作品でした。

 

 

「ピクニック at ハンギングロック」は、U-NEXTで独占配信しています。

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