メッセージ(映画)の内容。結末は?中国が目立ってた。ネタバレ感想。

メッセージ(映画)を観てきました。

 

好きな女優エイミー・アダムス主演、ジェレミー・レナーも出演ということで気になっていた作品でした。

結果として見てよかったと思いました。

SF映画に対する先入観を覆される内容の作品でした。

以下、内容や感想を書いています。

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メッセージの内容は?

原題は「ARRIVAL」。

監督はカナダのドゥニ・ビルヌーブ。

ブレードランナーの続編「ブレードランナー2049」の監督にも抜擢された人物です。

 

 

<内容>

世界各国の12か所にある日突然巨大な半月型の物体が出現。

アメリカ、ロシア、中国、日本では北海道に。

各国は対応に追われます。

 

言語学者のルイーズは軍の要請を受け、謎の地球外生命体との意思疎通を試みることに。

地球外生命体が地球に来た目的は?

ルイーズの過去と何か関係があるのか?

 

 

 

ストーリー(ネタバレ)と結末

映画の冒頭でルイーズと娘の話が出てきます。

生まれたばかりの頃、5歳くらいの頃、ティーンになった頃。

最後には娘が死んでしまったことがわかります。

 

 

悲しみを抱えながらも一人で生きているように見えるルイーズ。

いつも通り学校へ行くと、講義室には生徒がまばら。

生徒に「先生、ニュースつけてくれません?」と言われます。

 

 

テレビでは地球外生命体の出現に関するニュースで溢れていました。

学校は休校になりルイーズは家へと帰ります。

 

 

学校で仕事していると、軍の担当者がやってきます。

地球外生命体の録音を聞かされ訳してと言われます。

これだけではわからない、直接会わなければと食い下がるルイーズ。

軍は一旦引き上げます。

 

 

家にいるとヘリコプターが庭に着陸します。

軍が正式にルイーズに協力を要請しました。

ヘリコプターの中で協力者の物理学者のイアンと会います。

 

 

地球外生命体の半月型の物体に入っていくルイーズと一行。

(以後物体=シェルと呼ばれます。)

地球外生命体は七本の足のような姿でした。

 

 

「HUMAN」と書いたボードを見せるルイーズ。

地球外生命体からは反応があり、象形文字のようなものを壁に描きます。

 

 

やり取りを続け、ルイーズは彼らの言語が少しずつ理解できるようになっていきます。

イアンは地球外生命体をヘプタポッド、2体にはそれぞれアボットとコステロと名付けます。

 

 

ところが各国では事態が進展しないことで焦りが募っていきます。

ルイーズは軍が聞きたがっていた質問、「なぜ地球にきたのか?」をアボット達に聞きます。

答えは「武器の提供」でした。

 

 

この答えを聞き、各国は「地球外生命体が我々を混乱させようとしている」と考え、情報共有をやめ始めます。

やがて通信が途絶えるように。

 

 

中国はついに攻撃を表明します。

「24時間以内に退去しないと攻撃を開始する」、と。

 

ルイーズは何か別の意味があるはず、と「武器を提供」の意味を聞きに、

一人でシェルの中に入っていきます。

 

 

そこで聞かされた答えは、

「地球を助けにきた。なぜなら3000年後に自分達(ヘプタポッド達)が地球の助けが必要になるから。」

「武器」は軍事力ではなく、知識。ヘプタポッド達の言語を教えることでした。

「ルイーズがヘプタポッド達の言語を学ぶこと」を助けることによって、3000年後に人類に協力を仰ぐための下地を作ろうとしていたのでした。

 

ルイーズは物体の中に足を踏み入れた瞬間、ヘプタポッド達のコミュニケーション方法を理解します。文字が読めるようになったのです。更にヘプタポッド達の時間の感覚も理解します。

 

 

ヘプタポッドの時間感覚を理解できるようになったルイーズには未来を見る力があるとわかります。

 

 

ヘプタポッドを危険とみなし、攻撃的なアプローチをとろうとしている各国。

世界を一つにするため、ルイーズは考えます。

 

 

そこで未来のビジョンをみます。

ヘプタポッドの言語に関する本を出版、講義室で説明しているルイーズ。

パーティ会場でドレスアップしているルイーズ。

そこへ中国人民解放軍のシェン上将が登場します。

「今日きたのはあなたに会うためです。あなたはあの日誰にもできないことをやってのけた。あなたが世界を一つにしたのです。」

「あなたが電話して私に言った言葉を忘れません。」

そのヴィジョンを見たルイーズはシェン上将に電話しないと、と焦ります。

 

また未来のビジョン。

ルイーズ「私はどうやってあなたの携帯番号を知ったんでしょう?」

そこでシェン上将が携帯番号を見せます。

「あなたは今日この番号を知る必要があったんでしょう?」

ルイーズは未来から今現在に必要な情報を引き出したのです。

 

そしてルイーズが伝えた言葉はシェン上将の妻の最後の言葉でした。

 

 

ルイーズは娘に関するビジョンも見ます。

映画の冒頭から登場していた娘のハンナはイアンとの子供で、

すくすく育ちますが、夫婦は別れます。

理由はルイーズが未来を見る力でハンナが死ぬことを伝えたから。

イアンはひどいことを言うなと言ったようです。

冒頭の娘との思い出は未来の出来事だったんですね。

 

 

ルイーズがイアンと空を眺めて言います。

ルイーズ「未来に起こることがわかっていたら選択を変える?」

イアン「…そうだな、でも気持ちを素直に伝えたいと思うよ」

 

そしてイアンはルイーズに気持ちを告白します。

ルイーズとイアンは抱き合います。

 

 

ここでエンドロール。

(記憶が曖昧な箇所があるので間違ってたらすみません。)

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感想

最初は地球外生命体がやってきて恐ろしいメッセージを伝えるようなストーリーかと漠然と思っていたのですが、予想を覆される深い作品でした。

冒頭にルイーズの家族の話も出てきて、一見関係がないように見えたんですが、ルイーズがヘプタポッド達の時間感覚を身につけることで娘との話は過去ではなく未来に起きることだというのが明らかになり意表を突かれました。

 

娘が死んでしまうという辛い未来が分かっていても愛する人と生きていこうとするルイーズが切なかったですね。

ヘプタポッド達の縦横無尽な時間の概念は人間に当てはめると感情が追いついていかないところがあるなと感じました。

 

 

中国が目立ってた

各国12か所にシェルが現れるわけですが、中でも中国が目立ってましたね。

シェン上将は最後の方ではしびれを切らして攻撃予告をします。

好戦的だったので、中国が悪者にされてたという意見がありましたが、最後はルイーズの未来のビジョンの中でシェン上将自らが「世界を一つにしてくれた」ことへのお礼をルイーズへ述べていました。

その辺でバランスとってた感じがしましたね。

 

 

最後に

主演がエイミーアダムス、共演がジェレミー・レナーでした。

ジェレミー・レナーは久々見たなって感じで嬉しかったですね。

 

エイミーアダムスは安定の演技でした。

エイミー・アダムス主演の秋公開予定の映画、ノクターナルアニマルズも早くみたいですね。

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