「ウェントワース女子刑務所」はオーストラリアの海外ドラマです。
アメリカやイギリスの海外ドラマは見た事ある人も多いと思いますが、オーストラリアの海外ドラマというとちょっと珍しいかもしれません。
しかし2013年から放送が始まった「ウェントワース女子刑務所」も現在も放送中で、シーズン5までは放送されています。
現在オーストラリアではシーズン6の放送が6月19日から始まるようです。
シーズン6まで続いているとはかなり人気のドラマです。
今回はそんな人気ドラマ「ウェントワース女子刑務所」のシーズン1のあらすじと感想をご紹介します!
主人公、ビー・スミス
「ウェントワース女子刑務所」の主人公はビー・スミスです。
彼女は結婚していて娘がいます。
しかし彼女の夫はDV夫で、夫のDVに耐えかねた彼女は夫を殺そうとします。
しかし、それを娘に見つかっったことで、夫を助けます。
しかし結局、殺人未遂としてビーは捕まってしまい刑務所に入ることになってしまいました。
ここからドラマは始まります。
慣れない刑務所生活と、人間関係
刑務所なんかに入ったことないビーですから、刑務所内での生活は全てが初めてだらけです。
刑務所内には派閥があり、ビーが入所した時はちょうどその派閥がボスを巡って争いをしているときでした。
ビーは流れで、ドラッグを売っていて捕まったフランキーの派閥に入ることになってしまいます。
フランキー一派には、アル中だが優しいリズ、恰幅の良いブーマー、子煩悩なドリーンなどがいます。
それぞれに過去を抱えていて、
捕まる前の過去が明らかになっていくシーンも見どころの一つです。
フランキーの仲間はビーを受け入れ、うまく付き合っていましたが、
独房に入っていた他の派閥のボス、ジャックスがみんなの元に戻ってきてから状況は一変。
ビーはジャックスに目をつけられてしまいます。
刑務所の外まで争いが!
※以下、ネタバレしています。
ジャックスに目をつけられたビーに対するいじめが始まります。
しかもそのイジメはビーの娘デビーにも矛先が向かいます。
ジャックスは自分の息子ブレイデンをデビーに近づくように支持します。そしてブレイデンはデビーをドラッグ漬けにしていくのです。
そして最後にデビーはドラッグの過剰摂取で死んでしまったのです。
ビー・スミスの復讐
デビーの死を知ったビーは自殺してしまいます。
しかし仲間が彼女を助け、ビーは助かります。そしてそこからビーの復讐が始まるのです。
そしてついに、ジャックスが娘を殺したと知ったビーは彼女の喉をペンで刺し、彼女を殺してしまったのでした。
「ウェントワース女子刑務所」シーズン1の感想
面白くて一気見しちゃいました。
シーズン1は全10話なので、手軽に見ることができます。
次々と想像してない展開が起こるので、驚きの連続です。
そしてまさかの最後の展開。
ビーがジャックスを殺してしまうとは。
最後返り血を浴びたビーが手錠をかけられるところで終わります。
これでビーの刑期はもっと長くなってしまいますね。
出てこれるのでしょうか?
そして、そんなビーがシーズン2でどうなるかとても楽しみです。