当ページのリンクには広告が含まれています。 デスパレートな妻たち

デスパレートな妻たち、シーズン2のあらすじ!キャストまとめと感想も

ウィステリア通りに住む人々に巻き起こった問題。

シーズン1のラストでは、なぜメアリー・アリス・ヤングが自殺してしまったのか謎が解けまた。

そして誰がその自殺に関わっていたのかも分かりました。

静かな郊外に起こった問題は解決したようにも見えましたが、すでに次の問題が起こりそうになっていたのです。

今回は「デスパレートな妻たち」シーズン2をご紹介いたします。

 

sponsored link

「デスパレートな妻たち」シーズン2のあらすじ

引用:IMDb

 

元恋人の死の理由を突き止めたマイク。

ポールを殺そうとした時に、初めて恋人に子供がいたことそしてその子供がザックだったということを知ります。

ポールを殺すことをやめたマイクは、ポールに二度と戻ってくるなと言ってその場を去りました。

これでポールとメアリーが抱えていた問題は解決したようにも見えたのですが、ここからさらにいくつもの問題が起こるのです。

 

 

ポールが去り平穏が戻ったウィステリア通りに1組の家族が引っ越してきます。

ベティとその息子のマシューです。

しかし彼らには誰にも言えない秘密がありました。

 

 

それはもう1人いる息子ケーレブを家の地下に監禁していたのです。

家を内覧せずに買ったこと、夜中に引っ越してきたことさらには変な音が聞こえるということで、周辺住民はこの親子のことを怪しんでいました。

どんなに怪しまれてもベティはケーレブのことを秘密にしないといけない理由があるのです。

それはケーレブは知恵遅れのために、女子高生を殺してしまっていたからです。

何としてもこの秘密を守りたいベティは、ケーレブを監禁しながらバレないように生活を送っていました。

 

 

一方でポールの話からザックが自分の息子だと知ったマイクは、いなくなったザックを探しています。

スーザンは恋人マイクの力になりたいのですが、ザックが自分の娘ジュリーに執着していることを考えると、ザックが見つかって欲しくありません。

 

 

ザックを見つけたスーザンは彼にお金を渡し、ウィステリア通りに戻って来ないようにしてしまいました。

しかしその事実がマイクにバレてしまいます。

怒ったマイクとスーザンの関係はすれ違ってしまい、ついに2人は別れてしまったのでした。

 

 

しかもそんな時に、元夫カールが近所に引っ越してきます。

驚くスーザンですがもっと驚いたのは、カールはイーディと付き合っていたことでした。

別れたはずのカールなのに近くにいる事で、気になって仕方ありません。

いつしかスーザン、カール、イーデンの三角関係になってしまいます。

そしてその戦いは壮絶なものでした。

 

 

その頃夫を亡くしたブリーは、ジョージに支えられながら少しずつ立ち直りつつありました。

しかしジョージのことをよく思わない息子は、ブリーに嫌がらせを続けます。

また夫レックスの死に保険会社が不審な点を感じ、ブリーは夫殺しの容疑者にされてしまいます。

ジョージの助けもあり無事に疑いが晴れますが、ジョージは逆にブリーに執着心を抱き始めます。

 

 

ゆっくり関係を進めたいブリー、早く結婚したジョージ。

少しずつブリーはジョージの狂気に気がつき始めました。

 

 

そしてついに夫を殺したのはジョージだということを知ったのでした

自殺するふりをしてブリーを引き留めようとするジョージ。

しかしブリーは薬を大量に飲んだジョージーをその場において、1人去って行ったのでした。

ウィステリア通りいちの大金持ちのソリス家ではゲイブリエルの浮気が夫カルロスにバレてしまいます。

怒ったカルロスは法廷で浮気相手を殴ってしまいました。

法廷での出来事をビジネス上の問題で捕まってしまったカルロス。

 

 

カルロスは刑務所に入りますが、ゲイブリエルは妊娠しています。

ある日、家に入ってきたケーレブに襲われ階段から落ち流産してしまったのです。

それでも子供を欲しがるカルロス。

仮釈放後に新たに子供を作ろうとします。

 

しかしゲイブリエルが流産したことで、妊娠できない体になっていました。

二人は代理母を探したり養子縁組をしようとしますが色んな壁が立ちはだかり、なかなかうまくいきませんでした。

 

sponsored link

デスパレートな妻たち」シーズン2から登場のキャスト

アルフレ・ウッダード(ベティ・アップルワイト)

引用:IMDb

息子を地下に監禁する母親ベティを演じたのはアルフレ・ウッダードです。

1952年11月8日生まれのアメリカ出身の女優さんです。

数多くのテレビドラマや映画に出演しています。

たくさんの賞も受賞していて、エミー賞には12回ノミネートされて4回も受賞しています。

さらにゴールデングローブ賞も3回のノミネートされ1度受賞しました。

映画では1983年の「クロスクリーク」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。

たくさんの作品で活躍してきたアルフレは最近では、ドラマ「Empire 成功の代償」や映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に出演しています。

 

メカッド・ブルックス(マシュー・アップルワイト)

引用:IMDb

 

ベティの息子マシューを演じたのはメカッド・ブルックスです。

1980年10月25日生まれのアメリカ出身の俳優さんです。

メカッドは「デスパレートな妻たち」に出演したことで注目を浴びました。

そしてその後は「トゥルーブラッド」「ダニーのサクセスセラピー」などに出演していました。

そして今は「スーパーガール」でジェームズ・オルセン役を演じています。

「デスパレートな妻たち」に出演してから順調に俳優としてのキャリアを積んでいるようです。

 

デスパレートな妻たち」シーズン2の感想

今回も様々な問題に振り回される主人公たち。

振り回されると言ってもほとんどが自業自得の問題が多いです。

しかしコメディ要素が多かったシーズン1よりも、問題はシリアスになっていました。

もちろんコメディ的に描かれている部分もありますが、明らかにシーズン1よりは減っていたなと思いました。

特に親子問題では、各親が子供との関係性に悩まされました。

 

 

そしてあんなに子供を欲しがってなかったゲイブリエルもついに、子供の素晴らしさに気がつきます。

ただすんなり子供を手にすることはできません。

 

 

今まで何でもお金で解決してきたゲイブリエルにとって、初めて直面した厳しい問題だったかもしれません。

それぞれが子供との関係に悩む中、親とも関係にも悩まされます。

本当の母親や義理の母親。

どの家庭の母親も娘以上に問題を抱えた親たちでした。

 

 

しかし親の問題に悩みながら、自分と子供との関係を見直すことができたようにも感じました。

今回は代理母・養子・ゲイ・依存症・専業主夫・共働きなど、シーズン1よりもリアルな問題が描かれていました。

それによって大笑いしながら見ていたシーズン1とかちょっと違った、感じ方をした人も多かったと思います。

こんなことあり得ないと思いながら見ていたシーズン1とは違い、共感できる問題も増えていました。

そこが新たなシーズン2の魅力のようにも感じました。

なかなか落ち着かない4人の主婦たちですが、悩みながらも成長しています。

それでもまだまだ悩みはつきません。

 

 

この4人には平穏な日々がやってくるのはまだまだ先のようですが、だんだん4人を応援したい気持ちにもなってきています。

まだまだ自己中すぎる4人ですが、それでも家族を守るために頑張っているのは事実です。

シーズン3ではどんな問題が4人に降りかかってくるのでしょうか?

あまり大きな問題ではないといいなと思ってしまいます。

4人が無事に暮らせることを、願っています。

 

 

デスパレートな妻たちのシーズン2は、U-NEXTで見ることができます。

U-NEXTにはシーズン1~最終のシーズン8まであります。

 

字幕、吹き替えともに揃っています。

-デスパレートな妻たち