ホラー作品を次々と生み出すチャンネルゼロ。
最新作は、「ブッチャーズブロック」。
今回も不気味さが際立っていました。
暑い夏に涼しさを感じられる作品です。
※ブッチャーズブロックはHuluで配信しています。
ブッチャーズブロックのあらすじ
アリスは家庭支援の仕事をするために、姉のゾーイとギャレットの街に引っ越してきた。
先輩の男性の話によると、ブッチャーズブロックという地域は治安が悪い、という。
過去に起きた失踪事件についても話してくれた。
ブッチャーズブロックのメダリオン公園に迷い込んだカップルが失踪したというのだ。
ブッチャーズブロックには不気味な階段が現れる、という。
その階段には登ってはいけない、と注意される。
アリスは先輩と一緒にブッチャーズブロックにあるタニヤマーカスの家に行くことに。
タニヤには虐待の疑いがあり、娘のイジーを保護するためだった。
ブッチャーズブロックの感想
最初から不気味な雰囲気が漂っている今回の作品。
街を支えていたのが精肉工場で今は衰退している、という設定が不気味さを加速させています。
メダリオン公園に突然現れる階段。
階段というと天国に続くイメージを持ちましたが、中から出てきたのは気持ち悪い生きもの??でした…
あれは一体何なのか?
話が進めば進むほど、謎が深まります。
街を支えていた精肉工場、ピーチミートの創業者、ジョセフさんも出てきます。
生きていれば130歳!の彼は味方なのか?敵なのか?
主人公のアリスは、精神疾患を抱える姉のゾーイと一緒に引っ越してきました。
どうやら母親も精神疾患で入院している様子。
この設定から、不思議なものを見ても、周りに信じてもらえないという展開になるのかな~と何となく予想しました。
一番好きだったのはハサミおばさんのダイアンです。
「ねぇ、ハサミ持ってない?」
と聞いてきます…
夜に絶対遭遇したくない人です笑
不気味な人がたくさん出てくるブッチャーズブロック。
前回のノーエンドハウスよりも話が分かりやすい気がします。
今年の夏はブッチャーズブロックで涼しくなれそうです。
※ブッチャーズブロックはHuluで配信しています。