海外ドラマ、バンシーのあらすじについてご紹介します。
シーズン1を見たので、感想もまとめました。
ネタバレなしです。
バンシー、あらすじ
15年間服役し、出所したばかりの元窃盗のプロの男が、ペンシルバニア州バンシーにやってくる。
その目的は別れた恋人、キャリーに会うためだった。だが、キャリーと再会するも、すでに家族を持っていた彼女に冷たく追い返される。
そんな中、立ち寄ったバーで偶然にバンシーの次期保安官、ルーカス・フッドと出会う。
他の客との間に事件が起き、ルーカス・フッドは死んでしまう。
男はバッジを奪い、ルーカス・フッドになり変わり、バンシーの町に住むことに。
バンシーは強欲な権力者や、不良、アーミッシュが住まう、一筋縄ではいかない町。
ルーカスは時には暴力も辞さない型破りなやり方で事件を解決していく。
事件の影に潜む、地元の有力者、カイ・プロクター。事件をもみ消すために法をも捻じ曲げる悪党である。
一方で、過去にルーカスとキャリーから盗まれたものを取り返すために二人を追う組織との対決も描かれる。
アンチ・ヒーローのルーカス・フッド
主人公のルーカス・フッド。本当はルーカス・フッドに成りすましているだけなのですが、彼の本名は明かされていません。
演じているのは、40歳(2016現在)のアントニー・スター。ニュージーランド出身という珍しい経歴の俳優です。
ルーカスは保安官になりすましている、元窃盗のプロなのですが、
保安官として過ごしていく内に周囲からの信頼もできてきて、二重生活にはまっていきます。。
一筋縄ではいかないバンシーの町で、暴力には暴力で答えるようなやり方ですが、市民を守るために動くルーカスはかっこいいです。
その甘いマスクと、強さで女性にもモテモテです笑
感想
何気なく見たのですが、かなり面白かったですね!
保安官になりすましたルーカスがバンシーの町に馴染んでいく様や、型破りなやり方でも、市民を守る姿がかっこよかったです。
バイオレンスな部分を包み隠していないので、ケンカのシーンはちょっとグロく感じる部分は正直ありました。
ラブシーンも多いです。
そういった部分もありますが、ルーカスの二重生活も面白いですし、キャリーとの関係、服役前の過去が徐々に明らかになるところも引き込まれます。
アクションや、アンチヒーローの作品が好きな方にはおすすめですね!
バンシ-はアマゾンプライムビデオで配信しています。