ノーエンドハウスのネタバレ結末について書いています。
ノーエンドハウスに捕らわれたマーゴとジュールズ。
ハウスから抜け出す道はあるのか?
ノーエンドハウス、第1話~第5話までの展開
※以下、ネタバレしているので、ご注意ください。
第一話のあらすじネタバレはこちらから。
ノーエンドハウス第2話のネタバレ
ノーエンドハウスの中に入ったマーゴ達。
マーゴは、死んだはずの父親が目の前に現れ、狼狽する。
ハウスから出たJTは、ジュールズとマーゴを残してハウスを去る。
セスは、2人の無事を確認したい、とドアの前で待つ。
ジュールズとマーゴは、父親の作った朝食を食べていた。
娘を一人にしてくれ、君に話がある、とジュールズに言う父。
「君は娘の悲しみに引きずり込まれるのを拒否した。大学にいって気持ちが楽になっただろ?」
「今のマーゴは一緒にいるのも心地悪いだろう。今のマーゴに必要なのは私だ。」
と宣言する。
ジュールズは、マーゴの家で育てていたマリーゴールドがなく、白いランばかりが咲いていることに気づき、
この家はニセモノでまだハウスの中にいる、と、マーゴに語る。
マーゴは、
父親は自殺で、一週間前にアレルギー反応が出ていたにも関わらず、3倍の量の薬を飲んでいたことを告白。
父親と話すチャンスが欲しかったと語る。
更に、「お葬式の後に私から離れていった」とジュールズを責めるマーゴ。
JTは自分自身のニセモノと対峙し、殺される。
父親のニセモノは地下室に出現した死体を食べる。
ノーエンドハウス第3話のネタバレ
マーゴは戸惑いながらも、父親と家の中で過ごす。
「私がここにいるのはお前が私を必要としたから」と父親は言う。
しかし、父親はニセモノで、
マーゴの記憶を食べようとしているのだった。
それを知らないマーゴは自分が父親の死体を発見した話をする。
「私が気になるのは、死んだ理由と、パパがどう感じていたか。」
父親を発見した時、顔がむくんで別人のようになっていて、窒息死した、という。
マーゴは、ゴミ箱に女性の残骸が入っているのを見て、父親を疑い始める。
急いで外に出ようとするも、父親に出るな、と制止される。
部屋にこもると、父親が力ずくでドアを開けようとしてくる。
焦ったマーゴがクローゼットに入ると、そこは庭のプールにつながっていた。
プールから上がり、逃げだすマーゴ。
父親はマーゴを探し回り、行き先を聞いた隣人を殺してしまう。
マーゴは、セスとジュールズ、
また、一緒にノーエンドハウスに入ったディランとも合流。
ディランは、以前もノーエンドハウスに入ったことがあり、捕らわれたままの妻を救いに来たのだった。
ディラン曰く、
・ノーエンドハウスは仲間を引き裂く
・人の記憶を食べる
・ここに長くいすぎた連中は話が通じない
夜が明けたら、ノーエンドハウスから抜け出す計画を立てる。
その夜、ジュールズが謎の球体に苦しめられる一方、セスとマーゴは結ばれる。
ノーエンドハウス第4話ネタバレ
ノーエンドハウスを抜けようとするマーゴ達の後を、住人達がついてくる。
「走れば追ってくる」ため、マーゴ達は早歩きで逃げる。
草原で野営する中、
ディランの妻は、「あの人は私の夫じゃない。逃げましょう」と、JTに懇願する。
セスは「僕の正体を明かす」とマーゴに告白する。
セスはノーエンドハウスを受け入れて、住んでいる人間だったのだ。
(偽物ではない)
「バーで会ったのよ?だましたの?」とセスに不信感を抱いたマーゴはセスを拒絶する。
JTのところに戻ると、ディランの妻は死んでいた。
JTが疑われ、ディランが「JTはニセモノだ、本物のJTを殺したんだ」と、JTを刺す。
火だるまになって死ぬJTのニセモノ。
「走れ!」ディランが叫び、
ジュールズとマーゴは必死に走る。
ノーエンドハウスのドアの前に来た時、
ディランは「ノーエンドハウスを終わらせるために燃やす」「2人で行け」といい、残ると主張する。
ジュールズとマーゴはノーエンドハウスに入り、現実の世界に戻る。
ノーエンドハウス第5話ネタバレ
家に戻ったマーゴは、母親から父親が死んだ理由を聞かされる。
「仕事で借金がかさみ、家とあなたの大学資金を失う寸前だった。パパは責任を感じていた。そんな時に亡くなった」
「事故ということで保険がおりたので、家を売らずに済んだ。」
父親はマーゴと母を救うために、意図的に自殺したのだ。
マーゴの家を訪ねたジュールズとセスは、父親のニセモノがマーゴの記憶を食べているところを発見。
ニセモノは、ノーエンドハウスを抜けて、ついてきていたのだ。
「家族として暮らす道を探さないか?」という父親のニセモノ。
そんなニセモノを追い払うために、「地下室に行って!行かなければ自殺する」と脅すマーゴ。
セスと、ニセモノを殺すかどうかの話し合いをし、飲み物に薬を混ぜて、殺害することを試みる。
家の外に遺体を出そうとしたところを母親に見つかる。
ニセモノが急に生き返り、セスを攻撃し始める。
セスを殺そうとした父親を見て、マーゴは「やめて!あの世界に戻るから」と叫ぶ。
セスとマーゴとニセモノの3人でノーエンドハウスに入る。
ジュールズは走ってノーエンドハウスがあった場所に向かうも、
すでに消えていた。
ノーエンドハウスの第6話ネタバレ!結末は?ハウスから抜け出す道はあるのか?
ノーエンドハウスの中で穏やかに過ごすマーゴ。
記憶をメモに書き出し、忘れないようにしている一方で、
父親のニセモノに餌として、記憶を与えていた。
セスとマーゴはノーエンドハウス内部の構造が変わっていることに気づく。
フランス語の看板も現れていた。
次はフランス語圏にノーエンドハウスが現れたことを知る。
ノーエンドハウスの後を追っていたジュールズは、ノーエンドハウスがケベック郊外に現れたという情報をつかむ。
ノーエンドハウスに入ろうと並んでいるところで、
「ヘイ、ジュールズ」とセスに声をかけられる。
ノーエンドハウス内部。
セスと歩くジュールズ。
「僕といれば安心だ。孤独な時に(ニセモノが)現れるだろ。
つくった人間がいる間はお腹がすくだけだ。」
「それがなんだろうと長い間食べていなければ全て奪われるから、注意して」
「マーゴのところに連れていって」と頼むジュールズを襲い、
地下室に閉じ込めるセス。
マーゴは、「ノーエンドハウスのドアを閉じよう」とセスに話を持ち掛ける。
ノーエンドハウスは、今もどこかに出現して、人を誘いこんでるから、と。
ドアに鍵をかけるか、家を燃やす!というが、
セスは反対する。
ジュールズの前にまた不気味な球体が現れる。
球体の中に閉じ込められたジュールズは、球体を中からナイフで切って抜け出す。
血まみれになったジュールズは、マーゴの家に向かう。
ジュールズ「私のこと覚えてる?」
マーゴ「忘れるのは最後だと思うわ」
ジュールズ「家を出ましょう。」
マーゴ「私ここに住んでるの。」
と拒否するマーゴ。
セスは、マーゴがおかしなことを考えている、と父親のニセモノに相談を持ち掛ける。
セス「ノーエンドハウスの生態系を荒らすのはよくないと思うんだ」
ニセモノ「よくわからない」「私はいずれ死ぬ、マーゴも死人同然になるだろう。」
父親と遭遇したジュールズは、ナイフを突きつける。
父親は、「私は存在しなくも構わない」
と死をうけいれている様子だった。
檻に閉じ込められた人々の前で
セスと対峙するマーゴ。
マーゴ「あなたの正体がやっとわかった。人々をハウスにつれてきて、餌にするなんてひどい」
マーゴの言葉に取り乱すセス。
「この世界のすばらしさを理解できる人間はいないのか?」
「記憶は病だからだ。その病を治すのがハウスだと気づかないのか?」
檻の中の人を出すマーゴ。
父のニセモノも協力してセスを抑える。
檻から出てきた人に記憶を食べられるセス。
最後にマーゴの家の庭で、父のニセモノと語り合う。
マーゴ「ありがとう。」
ニセモノ「お前を守りたかった。」
マーゴは、ニセの父親をナイフで刺し、プールに沈める。
マーゴとジュールズは、遂にノーエンドハウスを抜け出す。
ノーエンドハウス、シーズン2の感想まとめ
何も知らずにノーエンドハウスに入ってしまったマーゴ。
父親のニセモノが出現し、最初は戸惑い、逃げだそうとしましたが、
逃げきれず。
厭々ながら、ノーエンドハウスで一緒に暮らしていました。
マーゴを縛り付けておきたいように見えましたが、
最後には、セスから守ってくれましたし、
父親のニセモノは自ら死ぬことを受けいれていました。
急に態度が変わったな、と思ったのですが、
マーゴに対して父親としての愛情が芽生えたのでしょうか。
謎が多かったノーエンドハウスですが、段々と真実が明らかになってきました。
ノーエンドハウスは世界各国に出現する
ノーエンドハウスは生命体
人間の記憶を食べるニセモノ達が住んでいる
記憶を食べつくされると死人同然になる
ジュールズとマーゴ、JT、セスの4人でハウスに入りましたが、
JTはニセモノに殺され、セスも記憶を食べられたので、
生きて帰れたのは、ジュールズとマーゴだけでした。
ハウスのドアを閉めたい、といっていたマーゴですが、
結局ノーエンドハウスを燃やすことができなかったので、ドアは開いたまま。
またどこかに出現する可能性を残したまま、ストーリーは終わりました…
全体的に不気味さが漂う作品でした。
今まで見たことないようなホラーで、独特の怖さが病みつきになりました。
アメリカでは、シーズン3も放送されているので、日本でもみたいですね。
ノーエンドハウスは、huluで全話の動画を見ることができます。