FOXチャンネルで放送している「911 LA救命最前線」。
911 LA救命最前線の感想や評価、あらすじ、キャストなど作品情報についてご紹介します。
911 LA救命最前線とは?
大都会のLAを舞台に緊急通報ダイヤルから入る事件や事故に立ち向かう、レスキューチームの活躍を描いたドラマです。
緊急通報ダイヤルのオペレーター、消防隊、警察など、事件や事故に関わる職業の人々が多数登場します。
過酷な人命救助の現場に加え、レスキューチームのプライベートライフの人間ドラマが見どころです。
そのプライベートライフはLGBTの問題と取り入れたりと一風変わっているので、見応えがあります。
911 LA救命最前線のキャスト
コニー・ブリットン…アビー・クラーク
アンジェラ・バセット…アシーナ・グラント
ピーター・クラウス…ボビー・ナッシュ
オリヴァー・スターク…エヴァン・”バック”・バックリー
アイシャ・ハインズ…ヘンリエッタ・“ヘン”・ウィルソン
ケネス・チョイ…ホーウィー・“チムニー”・ハン
ロックモンド・ダンバー…マイケル・グラント
救命隊のボビーを演じているのは、「シックス・フィート・アンダー」のネイト・フィッシャー役で知られるピータークラウスです。
アシーナの夫、マイケルを演じているのは俳優のロックモンド・ダンバーです。
プリズンブレイクにシーノート役で出ていた人ですね!
911 LA救命最前線のロケーション
LAの街を舞台にレスキューチームが様々な現場に出向きます。
投身自殺しようとしている人がいるビルの屋上だったり、遊園地などありとあらゆる場所が登場します。
911 LA救命最前線のあらすじ
恋人のトミーと別れ、傷心のまま一人で母親の介護をしている42歳のアビー・クラークは9-1-1の緊急通報ダイヤルのオペレーターをしている。
警察のアシーナは仕事はできるが、プライベートでは家族の問題を抱えていた。
若手の救命士オリヴァーは自分の問題を仕事に持ち込んでしまう癖があった…
911 LA救命最前線の1話~3話の感想
警察や救命士、911のオペレーターなど、人命救助に関わる全ての人が登場します。
第1話はアビーの独白から始まります。
アビーはメインキャラクターの一人です。
独身の42歳で、一人でアルツハイマーの母親の世話をしているというアビーが登場して、一体どんな話なの?と最初から引き込まれました。
その後、アビーは仕事に行き、911の緊急通報ダイヤルに応答します。
駆け付けたレスキューチームがプールのそばで倒れている人を救助したのでした。
若手の救命士、オリヴァーはちょっと軽い人で、出会い頭に会った女性と関係を持っていました^_^;
彼は自称セックス依存症とのことですが、どうなんでしょうか…?(ただチャラいだけのような…)
壁の中から赤ん坊の声がする、という通報があり、レスキューチームが駆け付けます。
聞いた人の勘違いかと思われましたが、本当に壁の中から赤ん坊の声が聞こえたことに一同が気づきます。
壁を壊し、パイプを切り出して赤ん坊を助けだそうとします…
すごいエピソードですね。
レスキューもののドラマってこういう工夫を凝らしたシチュエーションが興味深いです。
似たようなレスキューチームが出てくるドラマではシカゴメッドやシカゴファイアがありますが、911はLAが舞台だけあって、もっとスケールが大きい気がします。
レスキューチームのプライベートライフも見ごたえがありまして、第1話ではアシーナの家族の話が出てきます。
いきなりカミングアウトする夫にびっくり!
子供たちの前で言うなんて…すごい雰囲気になっていました。
ちょっと普通のレスキュードラマとは訳が違う、と感じましたね。
個人的に気になるのがアビーの恋の行方です。
トミーに振られて母親の介護に追われるという悲壮感が漂う日々を送っているアビーですが、救命士のバックと連絡を取り合うようになります。
なんかブリジットジョーンズの日記みたいじゃないですか^_^?
年上の孤独な女性に恋のチャンスが訪れる、という。
2人がどうなるのかが楽しみです。
911 LA救命最前線は現在アマゾンプライムで見ることができます。
2024年11月時点の情報なので、詳しくは公式サイトをご確認ください。