ゲームオブスローンズのトメン役の俳優プロフィールについてまとめました。
トメンといえば、悲劇の王子。
トメンの悲しい運命や最後の瞬間についても振り返ります。
ゲームオブスローンズのトメン
ゲームオブスローンズのトメン・バラシオンは、ロバート王とサーセイの第三子です。
ちなみに第一子がジョフリー、第二子がミアセラです。
表向きはロバート王の子供ですが、実は全員がサーセイと双子の弟のジェイミーの間にできた子供です。
ゲームオブスローンズのトメン役の俳優プロフィール
トメンを演じていたのは、イギリス人俳優のディーン・チャールズ・チャップマンです。
名前:ディーン・チャールズ・チャップマン
生年月日:1997年9月7日
出身:イギリス、エセックス
10歳の頃から子役として活動。
トメン役でゲームオブスローンズのシーズン4~6に出演。
ゲームオブスローンズのトメンは悲劇の王子
ゲームオブスローンズのトメンの運命を振り返ってみたいと思います。
トメンはサーセイの末息子でかわいがられて育ちました。
兄のジョフリーは暴君でしたが、トメンは穏やかな性格で周りの人に好かれていました。
ロバート王亡き後、ジョフリーが王位を継ぎましたが、ジョフリーはやりたい放題。
周りの恨みを買ってしまい、毒殺されました。
繰り上げでトメンが王位につくことになりました。
ジョフリーの妻であったマージョリーはトメンの心をつかみ、トメンの妻になります。
これはは腹黒いマージョリーの計算通りの結果でした。
サーセイはそのことを良く思っていませんでした。
トメンが王になり、キングズランディングに平和が訪れるかと思われましたが、そうはいかず。
唐突に七神正教の狂信的集団である雀(スパロー)が現れます。
その最高指導者であるハイスパローは王にも匹敵する力をつけ、サーセイを投獄し、処罰します。
サーセイは裁判にかけられますが、裁判当日に大聖堂に姿を見せず。
実はハイスパローを消すために秘密裏に動いていて、ワイルドファイアーという爆薬で大聖堂にいた全員をぶっ飛ばしました。
サーセイの策略でマージョリーが死んだことを知ったトメンは大きなショックを受け、窓から身を投げて死んでしまいました。
トメンは穏やかな性格で王に向いていましたが、ドロドロの欲望が渦巻くキングズランディングを生き抜くには若すぎましたし、いい人過ぎました。
終始妻のマージョリーの手のひらの上で転がされていた感じでしたね。
<関連記事>