ホームランド、シーズン1のあらすじについて、ご紹介しています。
ネタバレしています。
キャストや感想についても。
ホームランドについて
2011年から放送が開始されたドラマ「ホームランド」は、
様々なテロと戦うCIAの職員キャリーを主人公にしたドラマです。
放送開始当時は当時の大統領オバマ元大統領も見ているという事で話題にもなりました。
CIAやアメリカの政府の内部事情について詳細に描かれているので、
思わず「こんな事までドラマにしていいの?」という内容もありました。
でもその驚きが海外ドラマの面白さでもあり、日本ではこんなドラマはきっと作られることはないなと思うほどでした。
ホームランド、シーズン1のキャスト
ホームランドの主人公はキャリー・マティソン(クレア・デインズ)
「ホームランド」の主人公はCIAに務める女性職員のキャリー・マティソンです。
「この顔どこかで見たことあるかも?」と思った方はきっと映画「ロミオ&ジュリエット」を見たことある方でしょう。
そう、彼女はジュリエットを演じていた、クレア・デインズです。
顔は面影があっても、演技は全く違います。
ジュリエットとミャリーは全く別人です。
キャリーは双極性障害をという病気を患っているために、かなり起伏の差が激しく感情的になりやすいです。
しかも行動も危なすぎて見ていられません。
そんなキャリーですが、CIAの能力としてはかなり優秀なのです。
だから周りも、「キャリーは危ないやつ。変な人。彼女に関わるな」なんて思っていても、
彼女の優秀さに期待してしまうこともあるのです。
ニコラス・ブロディ(ダミアン・ルイス)
シーズン1の重要人物、ニコラス。
長い間アルカイーダのアメリカ人捕虜でしたが、アメリカに帰還することになった軍人です。
演じているのは、イギリス人俳優のダミアン・ルイスです。
ジェシカ・ブロディ(モリーナ・バッカリン)
ブロディの妻。
演じているのは、デッドプールにも出ていたモリーナ・バッカリン。
デッドプールでもセクシーな役でしたが、
ホームランドでもセクシーなシーンが多かったですね。
ホームランド シーズン1あらすじネタバレ
CIAに務めているキャリーは、イラクの内通者からアメリカ人捕虜がアル・カイーダになったという情報を入手します。
キャリーがその情報を得た後、アメリカの軍人として8年間行方不明になっていた、ニコラス・ブロディがアブナジールの基地で発見され、アメリカに帰国することに。
キャリーはこのブロディこそアル・カイーダになったテロリストだと思い、
CIAの上司に方向しますが相手にしてもらえません。
それどころか、ブロディは帰ってきた軍人としてアメリカ国内で英雄として扱われるのです。
CIAとして彼を監視することが出来ないため、キャリーは自ら彼に近づき、情報を得ようと試みます。
キャリーは自分の体を使って、ブロディに近づくシーンも…。
1度は彼がテロリストかもと思ったキャリーの上司のソール・ベレンソンでしたが、やはりブロディはテロリストではないと思い始めます。
しかし、実はキャリーの予想通り、ブロディこそがテロリストであり、爆撃によりイラクの民間人も死んでしまっった事に対して復讐をしようとしていました。
ターゲットはその爆撃を行わせた副大統領でした。
まとめ
最後のエピソードまで、本当にブロディがテロリストなのかどうか分からない展開が続きハラハラします。
また英雄となってしまったブロディの家族の心情なども描かれていて、かなりリアルなドラマとなっています。
ホームランド、シーズン1の感想はこちら。