レッドウェディングは、海外ドラマ、ゲームオブスローンズのとてもショッキングなシーンです。
シーズン3、第9話の「キャスタミアの雨」に出てきます。
そのストーリーやリアクション動画について書いています。
*以下ネタバレしていますので、未視聴の方はお気を付けください。
レッドウエディングとは
ウォルダー・フレイの娘とタリー家の跡継ぎエドミュアの婚儀の席で、
スターク家の旗手だったルース・ボルトンと、ウォルダー・フレイの裏切りにより、スターク家の長男ロブ、ロブの妻タリサとお腹の子供、母のキャトリンが殺されてしまいます。
ウォルダー・フレイは高齢なのに若い妻をもらったりと下衆な雰囲気がありましたが、まさかこんなことをするとは…
この後、ボルトン家がウィンターフェル城を乗っ取ったりと物語が大きく動いていくため重要なシーンです。
あのサイコな悪役、ラムジー・ボルトンも登場しますね。
このシーンではエドミュアは生かされました。
ウォルダー・フレイ曰く、「娘の婿を殺すわけにはいかん」ということでした。
キャトリンの叔父、ブラックフィッシュは唯一逃げることに成功。
そのこともまた次の物語につながっていきます。
感想
久々に見返しましたが、やっぱりすごい。
見入ってしまいます。
アリアが…(泣)
更には、キャトリンの気迫。
息子を守ろうとする母親の演技が見ごたえがあります。
ゲームオブスローンズには衝撃的なシーンが多々ありますが、レッドウェディングはベスト3に入ります。
扉が急に締められ、キャトリンがボルトンの服を捲るとそこには鎧が!
武装していたわけですね。。
その後は無常なシーンが続きます。
スターク家に降りかった恐ろしい災難です。
アリアは城まで来ていたのに、直前で兄にも母にも会えませんでした…
この衝撃はアメリカでも同様だったようです。
レッドウェディング(ゲームオブスローンズ)のリアクション動画
レッドウェディングで驚いた人のリアクションシーンを集めた動画です。
泣く人、抗議する人、そのまま動かない人、様々です。
キャストや有名人も驚いたらしく、当時はTwitterなどで数々の反応があったようでした。
原作者のGeorge R. R. Martinさんも番組内でリアクション動画を視聴。
この動画を見て、George R. R. Martinは、以下のようにコメント。
「13年前に原作を読んで何が起きるか知っていた人達が今回友達や家族がどう反応するかを見たかったんだね、その中の一人がいうかもしれない、『なぜオタクな友達が13年前にとても落ち込んでいたか理由がわかるでしょ?』って」
原作では13年前に描かれていたものの、ドラマからGOTの世界に入ったら何も知らないわけで…
私もそうだったので、これは本当に驚きました。
ゲームオブスローンズはHulu で配信しています。
シーズン1~シーズン8(最終章)を配信中です。
<関連記事>