2018年、多くの海外ドラマが配信されました。
個人的に面白かった海外ドラマをランキングにまとめました。
※私が今年見た、という基準でつけていますので、最新のものではないドラマもあります。
1位:レクティファイ
18歳の頃の罪により死刑宣告された男が釈放され、人生を取り戻していくドラマ「レクティファイ」。
全くノーマークの作品でしたが、あっという間に引き込まれて、シーズン4まで一気に見ました。
大きな事件があるわけではなく、基本的には淡々とストーリーが進みますが、死刑囚だったダニエル・ホールデンと彼の家族、街の人々との人間関係を丁寧に描いていて、とても魅力的な作品でした。
役者さんの演技も素晴らしく、思わず涙してしまいました。
エログロばかりの海外ドラマではなく、濃厚なヒューマンドラマを見たい方にはとてもお勧めな作品です!
レクティファイはHuluで見ることができます。
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2位:「ハンドメイズテイル」シーズン2
環境汚染により、不妊が社会問題になったアメリカで独裁国家「ギレアド」が誕生。
女性達は意志に反し、「侍女」として子供を産むという役目を与えられる。
夫と娘のハンナと暮らしていた編集者のジューンは、ギレアドに捕まり「オブフレッド」という名前で政府の高官、ウォーターフォードの家に住むことに。
突然変わってしまった世界で暴力に耐えながらギリギリのところで生き抜く女性の物語。
楽しみにしていたハンドメイズテイル、シーズン2。
女性達がこれでもかと虐げられるシーズン1と違って、シーズン2では抵抗する姿が描かれ、シーズン1以上に面白くなっていました。
今からシーズン3も楽しみで仕方ないですね。
ハンドメイズテイルはHuluで見ることができます。
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3位:ノーエンドハウス
世界各地に突然現れるという噂のノーエンドハウス。
父を亡くし、失意のマーゴは、友人達とノーエンドハウスに入り、死んだはずの父と再会する。
ノーエンドハウスは摩訶不思議なホラー作品でした。
ノーエンドハウス内の不気味なオブジェや、妙なストーリーなど、今まで感じたことのない恐怖を感じました。
マーゴはザ・パスに出ていた女優だったり、マーゴの父親役の俳優さんもウォーキングデッドに出演していたベテラン俳優さんだったりと好きなキャストが出演していたのも魅力の一つでした。
ノーエンドハウスはHuluで見ることができます。
4位:ザパス、シーズン2
宗教団体を舞台に、後継者争いや複雑な人間関係が描かれています。
今いち意味が分からない展開もありますが、俳優さんの怪演が楽しく、見続けました。
シーズン3まで製作されているので、近いうちにhuluで配信開始されると思います。
ザ・パスはHuluで見ることができます。
5位:スター 夢の代償 シーズン2
「スター夢の代償」シーズン2は、FOXチャンネルのリアルタイム配信で視聴しました。
スターを目指すガールズグループの話なので、歌を聞けるのが魅力の一つです。
誰かが死んだり、撃たれたりとメロドラマ的な内容で、見ていると疲れるのも事実。
それでも続きが気になる作品です。
「スター夢の代償」は、FODで見ることができます。
まとめ
2018年もたくさんの海外ドラマ作品を視聴しました。
人の関心を惹きつけるためか、過激な内容の作品が多い昨今ですが、今回1位に選んだレクティファイはちょっと毛色が違うというか、人間関係を丁寧に描いていて、最も印象に残った作品でした。
2019年には、ゲームオブスローンズのシーズン8が配信予定。
ハンドメイズテイルのシーズン3もおそらく2019年に配信されるでしょう。
アウトランダーのシーズン4は、年末から配信開始しています。
これらの作品以外にも、2019年はどんな素晴らしい作品に出会えるのか。
今からとても楽しみです。
※海外ドラマを見るなら、Huluがお勧めです!